●プログラム 2日目 : 分科会


本会議では、12月7日8日9日の3日間にわたって、サステナブルな社会の実現のために「デザイナー」はいかに「行動」すべきかを、個人/私・職能/デザイナー・社会、の3つの要素で考えます。


2日目 12月8日(月):分科会
[言語:日/英、逐次通訳] (受付開始:9:30)

●10:00 分科会 午前の部 [※3つの中から1つにご参加いただきます。]

A.職能-1「職能のモラル:サステナビリティはデザインのモラルをどう変えるか?」
グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、インテリアデザイン...あらゆるデザインをサステナブルに変えていくにはどうしたらよいだろうか?グローバルなデザインコンテクストとして、注目されている「The Designers Accord」に触れながら、デザイナー、デザインの職能の倫理について考える。

[分科会担当]
コーディネーター:船曳 鴻紅 株式会社東京デザインセンター 代表取締役社長
プレゼンター:兼松 佳宏/鈴木 菜央 グリーンズ有限責任事業組合
プレゼンター:長坂常 有限会社スキーマ建築計画
プレゼンター:アアリス・シュレイン セント・ジョンズ大学グラフィックデザイン助教授


A-2「企業内におけるデザイン:デザイン・イニシアチブの活動、社内デザイン教育について」
サステナブルな社会においては、企業デザイナーにとってもサステナブルデザインの考え方が不可欠だ。デザインがイニシアチブをとり、デザイナーが企業活動をサステナブルにチューンしてゆく可能性を探る。問題の在処が明確になっていない状況を共有しながら、今この時点から変わって行くための糸口を探す。

[分科会担当]
コーディネーター:植松 豊行 東北芸術工科大学教授デザイン哲学研究所サスティナブルデザイン研究センター長
プレゼンター:加藤 公敬 富士通デザイン株式会社 代表取締役
プレゼンター:平井 宏満 株式会社INAX 経営戦略本部 デザイン統括部 デザインセンター


B-1「地域と国際性:リージョナル・ルーツをうけて 」
前日の講演「Regional Roots – 地域性とそのルーツ」、また、世界各国のデザインと地域性の関わりの事例から、デザインと社会の関係を考える。特に、タイ、インドネシア、中国などアジア地域の文化には、欧米とは異なった"アジアのサステナブルデザイン"があるだろう。そのヒントがを探る。

[分科会担当]
コーディネーター:酒井 良治 財団法人日本産業デザイン振興会
プレゼンター:青木 史郎 財団法人日本産業デザイン振興会
プレゼンター:サリ・ササキ FCIリサーチ主宰
プレゼンター:島村卓実 有限会社クルツ代表取締役
プレゼンター:アンドレアス・シュナイダー 情報デザインアソシエイツ


(12:30 お昼 提供:銀座吉水)


●13:30 分科会 午後の部 [※3つの中から1つにご参加いただきます。]

B-2「消費とスピード:日本の消費文化を再考する 」
ものづくりの速度が異常に早くなり、それと比例するかのように使い捨てが普通になってしまった。エコプロダクツをつくることを考える前に、ひとつひとつの物をもっと大切にすることが根本的に必要ではないか?職人文化を通して、道具と行為についてを学び、現在そしてこれからの消費を考える。

[分科会担当]
コーディネーター:中川 誼美 銀座吉水 女将
プレゼンター:石田 秀輝 東北大学大学院環境科学研究科 教授
プレゼンター:白井 正三郎 江戸川区役所生活振興部長


B-3「CSR:企業の社会的責任とデザインの役割 」
企業の社会的責任、ユーザーの社会的責任、デザイナーの社会的責任。企業、社会との関係において、デザインはどういう責任を果たすべきか?商品におけるCSRをユニバーサルデザイン、サステナブルデザインの視点から考える。

[分科会担当]
コーディネーター:川原 啓嗣 名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科 教授
プレゼンター:加藤 公敬 富士通デザイン株式会社 代表取締役
プレゼンター:高橋 陽子 社団法人日本フィランソロピー協会 理事長
プレゼンター:木下洋二郎 コクヨファニチャー株式会社 デザイン室


A-3「デザインの専門教育:デザインで学び問うこと 」
社会のあらゆることに関わるデザイン。しかし、これまでのデザイナーの目はサステナブルな社会に向けられていただろうか?それには、教育者こそ、サステナビリティを学び問うべきではないか?これまでのデザインの教育を反省し、これからの社会のためのデザイン教育について考え、デザインを専門とする教育をサステナビリティを基礎としたものとして強化、再編に着手する。

[分科会担当]
コーディネーター:植松 豊行 東北芸術工科大学教授デザイン哲学研究所サスティナブルデザイン研究センター長
プレゼンター:本田 圭吾 専門学校 桑沢デザイン研究所 専任教員

プレゼンター:木村 徹 名古屋工業大学教授
プレゼンター:益田 文和 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻領域教授


(16:00 お茶休憩 提供:銀座吉水)


●16:30 分科会 夕方の部 [※3つの中から1つにご参加いただきます。]

B-4「コミュニティ:お金に使われない社会のつくり方」
すべてのものごとはつながっています。特に現在の世界や日本では『お金』につかわれて、様々な問題が深刻化しています。その解決策として、貨幣経済の中にいながらもマネーゲームからの脱却のためのコミュニティデザイン、エコビレッジデザインについて考えます。そのための2本柱は、ひとつがコミュニティ通貨の活用、もうひとつがエネルギーと食料等の半自給自足のライフスタイルの確立です。具体的な手法としては、2050年の目標をつくり、その未来から近未来(2024年)と現在をつくりたいと考えます。地球環境問題解決のためには、今、そして未来に何をする必要があるでしょうか?具体的な目標と行動計画をつくり、直ぐに実行しましょう。ネットワーク・エコビレッジの有効性についても考えます。

[分科会担当]
コーディネーター:小野 加瑞輝 建築家、NPO法人ミレニアムシティ理事長
プレゼンター:井口 浩氏 建築家、NPO法人ミレニアムシティ理事長


C-1「サステナブル・コンサンプション:サステナブルな”消費”とは? 」
沢山与えられるままに消費し続けることは、果たして気持ちのよいことだろうか?新しいキーワード「サステナブル・コンサンプション」についてを消費者の視点で考え、新しい消費の在り方・価値観を探る。また、消費者がサステナブルな消費へ誘導されるために、作り手と買い手の関係にどのような見直しがあり得るかを考える。

[分科会担当] 
コーディネーター:益田 文和 東京造形大学サステナブルプロジェクト専攻領域教授
プレゼンター:黒崎 輝男 有限会社流石創造集団代表取締役、スクーリングパッド

C-2「社会起業:デザインにかかわる社会起業家と一次産業 」 若者の社会起業の具体的な事例、実体験紹介とおし、新しい仕事の仕方、新しい暮らし方を選ぶ道を考える。また、社会の課題を事業、特にデザイナーの活動により解決することについて、その可能性と、道を探る。

[分科会担当]
コーディネーター:兼松 佳宏 グリーンズ有限責任事業組合
プレゼンター:キュー・リーメイ・ジュリア 国際デザインセンター
プレゼンター:山根 多恵 吉田屋 女将
プレゼンター:三原 綾子 吉田屋 若女将
プレゼンター:グリーンズ



●19:00〜 フリーディスカッション、翌日の発表のためのまとめなど

(閉館:20:00)

特別シンポジウム

お問い合わせ

サステナブルデザイン国際会議事務局
〒105-0013
東京都港区浜松町1-22-8
(LLPエコデザイン研究所内)

T. 03-6826-1511
F.03-3578-1459
mail*@*ecodesigninstitute.com
[*をはずしてください。]




CopyRight (C) 2008 The International Conference of Design for Sustainability 2008 - Destination 2024.